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おはようございます
たくみです
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出雲の続き
出雲の稲佐の浜でとってきた砂を
出雲大社の奥にある素鵞社(そがのやしろ)に持参
こちらに入れて
同量を持ち帰ると、この砂には御利益があるらしい
何度も行ってるけど、知らんかった💦
ちなみに奉られている大国主命(オオクニヌシノミコト)は海の方、西側を向いておられるのでそちらから拝むといいらしいです
八百万の神様が西側の稲佐の浜から来られる理由が主な理由らしい…
知らんけど😅
島根県古代出雲歴史博物館も行ってきました
年間パスポートは1500円ですべての展示が見られます
今回の特別展は
「出雲」と「伊勢」
夫婦岩と稲佐の浜の岩が合体したイメージです
特別展も全部見られるのでこのパスポートにしました
年に何回か来るならオススメです
出雲大社の本殿は今の2倍
48メートルでその当時日本でおそらく最も高い建物
出雲の大社の柱が出土して玄関口に展示されてました
3本の柱を1本ずつ建てて
それを固定し1本の柱にして建てた日本一大きな建物
だから何度も平安時代には倒れたらしいよ
建築士もいないし構造計算してくれないもんね😅
とりあえず建てようとする人間のパワーってすごい
歩いてると目に飛び込んできた展示物
ボランティアのおじいさんとお話しました
ここの案内に載ってる名草神社っていう兵庫県にある神社行ったことあるんです
ものすごい山奥に三重塔がありました
名草神社 三重塔(なぐさじんじゃ さんじゅうのとう) | やぶ市観光協会
この三重塔は神仏習合の時代に出雲大社とお寺が一緒に建てられてたんです
↓↓↓写真の左側がお寺、右側が出雲大社
お寺の権力が大きくなったことを主な理由に神仏分離
出雲大社の大杉を20本寄贈してくれた名草神社に対して
1665年に写真の左端にある三重塔をバラして船に乗せ、日本海を渡り
兵庫県養父市まで運んでまた組み立てたという話
ものすごい山奥にある神社なんで想像を超える作業だったと思いますね💦
三重塔には「見ざる」「言わざる」「聞かざる」に加えて「思わざる」が四方に配置されてるので興味ある方は見て見ると良いかも…全国的にも彫り物はあるみたい
人の欠点や不安なことを「見たり」「言ったり」「聞いたり」「思ったり」しなかったら我が道をゆける…
ホンマ昔から人間変わってないよなぁ
説明頂いたボランティアのおじいさんと
「こちらに行かれたことあるんですか!?私も行ったことあるんですけど、すごい道ですよね💦行ったことある方とお話するの初めてです」
急にあの山奥まで行った経験を話したら仲間意識が出てきて、他の説明もいろいろ伺うことが出来ました…面白いことは近くの人が持ってる、自己開示は大事だ😅
更に国宝の銅鐸見て
日本で最も多く出土した銅剣も展示
全国で見つかった半分はこちらにあるそうですよ💦
独自で海外との交易も盛んだし、戦いにも備えていたことがわかりますね
国譲りの話はそういうことだな
出雲大社の歴史を学んだ後…
現実に戻って
大家さんの新築物件の途中経過を拝見…
あの出雲大社の建物の歴史を見た後、こちらを拝見すると
今の建物は本当にありがたいですね…ここまでの建物を数ヶ月で仕上げちゃう
あの頃、平均寿命も40代くらいだろうから
生まれてたら柱立てるだけで人生終わってかも💦
出雲も17万人ほどの町ですから
ちょうど岡山で言うと岡山市南区くらいの人口です
便利ですし、出雲っちゅうだけで気持ちいいところです
1つ何かを持ってる町は良いね
出雲、伊勢、広島…世界から見たらよく分かる面白い町
まだインバウンドも出雲は少なめ
日本人がまだまだゆったり楽しめます
旅先に出雲はオススメです
来年はお伊勢参りしよう
以上です
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